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関西学院大学 英語入試を徹底攻略|出題傾向・配点・おすすめの勉強法

こべつ屋さん

関西学院大学の一般選抜では、英語は全学部日程・学部個別日程とも試験時間90分で実施されます。文系学部の配点は200点(合計550点中約36%)が標準で、商・経済・国際・総合政策学部の傾斜配点型では300点(50%)まで上がる学部もあり、合否を左右する重要科目です。全学部日程は全問マークシート方式ですが、学部個別日程や共通テスト併用日程(英語)、英数日程では和訳・英作文などの記述問題も加わります。長文読解3題を中心とした大問構成で分量が多く、出題の特徴とつまずきやすいポイントを押さえて効率よく対策していきましょう。

関西学院大学の入試概要

英語の配点は学部・日程によって異なります。全学部日程は文系200点(合計550点満点中約36%)、理系は100〜200点(合計450点満点中22〜44%)です。学部個別日程の傾斜配点型では、商・経済・国際・総合政策学部で英語300点(合計600点満点中50%)と非常に高い比重を占め、教育・神学・法・人間福祉・社会・文学学部などは200〜250点(神学部は250点)です。学部個別均等配点型は英語200点(合計600点満点)が基本です。国際学部の「英語1科目型」は英語2科目で合計400点となります。共通テスト併用日程(英語)では、本学独自の英語試験200点が必須で、これに共通テストの英語100点(リーディング80点・リスニング20点)が加わります。試験時間はいずれの日程も90分で、学部や日程によって配点比率が大きく変わるため、志望学部の募集要項で必ず最新の配点を確認しておきましょう。

試験の構成と特徴

全学部日程は全問マークシート方式で、学部個別日程・共通テスト併用日程(英語)・英数日程には記述問題が含まれます。大問構成は全日程共通で、長文読解3題、文法・語法問題、整序英作文、会話問題という組み合わせです。記述を含む日程では、これに加えて長文中の下線部和訳と、条件英作文(第Ⅴ問)が出題されます。難易度はどの日程でも安定しており、難問・奇問はほとんど出ません。ただし長文3題と設問数の多さから、時間内に正確に処理するスピードが欠かせません。日程間の出題傾向の差は小さいため、全学部日程と学部個別日程のどちらを受ける場合も対策は基本的に共通と考えてよいでしょう。

受験生がつまずきやすいポイント

多くの受験生が失点しやすいポイントは3つあります。1つ目は、長文の主旨と具体例の対応関係を読み違えることです。文と文のつながりを意識せずに読み進めると、内容一致問題で誤答しやすくなります。2つ目は、語彙・熟語不足で精読に時間がかかり、長文3題のうち後半の大問で時間切れになることです。長文が3題続く構成のため、1題目に時間をかけすぎると全体のバランスが崩れます。3つ目は、基礎文法の典型パターンの定着が浅く、取りこぼすことです。文法・語法問題は決して難しくありませんが、曖昧な知識のまま臨むと失点につながります。

攻略ポイント|頻出テーマ別の対策

長文読解(全日程共通・長文3題)

内容一致、空所補充、指示語、同意語句選択などが中心です。文章量が多いため、一文ずつ丁寧に訳すのではなく、逆接・因果関係などの論理マーカーに注目しながら段落ごとの要点を押さえる読み方を身につけましょう。長文が3題あるぶん、1題あたりの処理時間を事前に決めておくことも得点の安定につながります。

文法・語法・整序英作文

基本的な文法知識が、文法問題だけでなく長文・会話文・整序英作文を貫いて問われます。短文の文法問題集だけで終わらせず、長文や整序問題の中でも同じ知識を使いこなせるように仕上げておくことが大切です。整序英作文は語順のパターンを型として覚えておくと、本番でも迷わず組み立てられます。

会話問題

会話文は分量こそ多くありませんが、基本的で頻出の口語表現を知っているかどうかで差がつきます。日常会話でよく使われる決まり文句や応答パターンを一通り覚えておくと、文脈から空所を推測しやすくなります。

記述問題(学部個別日程・共通テスト併用日程・英数日程)

下線部和訳は比較的平易な設問が多く、ここで高得点を狙いたいところです。itやthemなどの指示語が何を指すか必ず確認してから訳す習慣をつけましょう。条件英作文(第Ⅴ問)は基本例文を暗記し、使い慣れた表現で簡潔にまとめる練習を重ねると安定して得点できます。

具体的な勉強法|学習スケジュール

4〜8月:基礎固め

単語・熟語・文法の基礎を固める時期です。多義語や定型表現を含む単語帳を1冊に絞り、繰り返し使って定着させましょう。文法は網羅系の問題集を1周し、知識の抜けをなくします。基本的な口語表現も、このタイミングでまとめて覚えておくと後が楽になります。

9〜11月:長文・文法演習

長文読解3題を時間を計って解く練習を始めます。論理マーカーに注目した精読トレーニングを重ねながら、整序英作文・文法問題集も並行して進めましょう。記述のある日程を受ける場合は、この時期から下線部和訳の練習も取り入れます。

直前期:過去問演習

全学部日程と学部個別日程の両方の過去問を解き、大問数の多さに対応できる時間配分を体に覚えさせます。目安は長文3題に50〜55分、文法・語法と整序英作文に20〜25分、会話文に10〜15分程度です。記述がある日程では、下線部和訳と条件英作文を誰かに添削してもらうと仕上がりが安定します。



こべつ屋さん

最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんの第一志望校合格を心より願っています。